V・PREMIER LEAGUE『特別対談』 塩ノ谷 早耶香×古賀 紗理那

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2015/16シーズンのV・レギュラーラウンドが終了し、いよいよV・ファイナルステージが幕を開ける。佳境を迎えるシーズンにおいて、若き東京五輪世代の象徴として活躍する古賀紗理那(NECレッドロケッツ)と、今シーズンのVリーグイメージアーティストに選ばれた塩ノ谷早耶香が初対談!次世代を担う新進気鋭の2人が、バレーの魅力、2016年の抱負を語り合った。

バレーボールは笑顔が素敵

■バレーボールの魅力とは?
塩ノ谷「私は今回、Vリーグイメージアーティストとしてテーマソングを歌わせていただくキッカケもあり、初めて生でバレーボールの試合を拝見しました。すごく迫力があり、ボールだけを追いかける皆さんの視線が、本当に真剣そのもので。すごく集中してるんだろうなと思いましたし、異様なピリピリとした緊張感が伝わってきました。もちろん、テレビでも迫力は感じていましたが、あの桁違いの迫力や緊張感は生で観戦しないと分からないことだと思います」
古賀「やはり観戦する側としては、すごく迫力を感じられると思います。私は選手なので、一番感じるのは人と人との繋がりですね。人が繋がってないと、ボールも繋がりません。人と人とが繋がって、1個のボールを繋げるというのがバレーボールの面白いところだと思います」
塩ノ谷「あと、私が観ていて素敵だなって思ったのは、笑顔が多いところです。試合が始まる前は笑顔を見せていて、始まるとみんなキリッと真剣な表情になって。そういう選手の気持ちの切り替えはすごいと思ったし、点を決めても決められても、笑顔が生まれるのが素敵だと思いました」
古賀「そうですね。笑顔は多いかもしれません。失点しても次のプレーに集中するために、切り替えようってみんな声をかけながらやっています」
■古賀選手に聞いてみたいことは?
塩ノ谷「選手の方との対談は初めてですので、機会があれば聞いてみたいと思っていたことがあって、サーブする瞬間、何を考えて打つのかということです。入ると信じて打つのか、とにかく集中するのか」
古賀「あくまで私の場合ですが、サーブは個人プレーなので、深呼吸をして自分を落ち着かせたりします。打った後の展開を考えて、どこを狙うか、とにかく集中します」
■お互い大勢の前でプレーし、歌うわけですが、緊張はしますか?
塩ノ谷「対戦相手とのやりとりをされる選手の方々とはまた違うと思いますが、私の場合は、応援してくれるファンの皆さんの声援がパワーになります。歌を聴いてくださる方々がいてこそなので、大勢の前での緊張はあまりないですね」
古賀「私も、人がいるから緊張するわけではなくて、試合の入りはすごく大事でミスが許されないので、そこで緊張することがあります。でも、試合が進むうちに“負けたくない”という気持ちが強くなっていくので、そっちに集中できるようになります。元々、あまり緊張する方ではないですが」
■塩ノ谷さんに聞いてみたいことは?
古賀「私たちは試合はもちろん、練習から声出しをして、声枯れしちゃう人もいるのですが、アーティストの方は声が枯れたりしたらダメじゃないですか。気を遣っていることはありますか」
塩ノ谷「この季節はやはり乾燥が怖いです!あと、一番大事なのは声の出し方です。辛くない声の出し方をしていると、長時間歌えますけど、のどに負担のかかる歌い方をすると、すぐに痛めてしまいます。声の出し方はすごく気をつけているつもりです」
古賀「“お腹から声を出す”というやつですね」
塩ノ谷「そうです。でも選手の方たちもすごく気合を入れて声を出しているので、習わなくてもできているのかもしれませんね」

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共通点は九州出身

■共通点として、お互い九州出身なんですよね。
塩ノ谷「そうなんですよ! 私は福岡の北九州出身で…」
古賀「そうなんですか?私は5歳まで佐賀で、その後はずっと熊本でした」
塩ノ谷「熊本は荒尾市におじいちゃんの家があるので、よく行っていましたよ(笑)」
古賀「じゃあ『グリーンランド』ってわかりますか?」
塩ノ谷「わかります(笑)。私はその隣にあった『ウルトラマンランド』が大好きで、よく連れて行ってもらっていました。今はウルトラマンランドが閉園してしまって残念です」
■それぞれの故郷のオススメを教えてください。
塩ノ谷「食べ物でいうと『山芋鉄板』です。福岡ならどこへ行ってもあります。みんな知っているものだと思ったら、東京では誰も知らなくてショックでした(笑)。山芋に出汁と卵が入って鉄板で焼いて、お好み焼きみたいな感じですね。外がカリッ、中がフワッてなります。美味しいので、福岡に来たらぜひ召し上がってみてください」
古賀「熊本といえばやはり『馬刺し』が有名で、私も好きです。最初は“馬の肉”というのが嫌だったのですが、食べてみたら美味しかったです(笑)。それ以来大好きになりましたね」
■オフはどのように過ごしていますか?
塩ノ谷「私は映画をずっと家で見ていたりとか、基本的に家の中にいることが多いですね。家が好きなので。休日は事前にアクティブにしようと決めないと、アクティブにはならないですね」
古賀「先輩や友達と約束があれば外に出ますけど、私も基本的にあまり外に出たくないタイプなので、結構引きこもりです。体がきついときにはずっと寝てます。何もせず、とにかく寝ます(笑)」
■『ここを観てほしい』というポイントはありますか?
塩ノ谷「私は歌なので、観てもらうというより、聴いてもらいたいですね。たとえお客さんが目をつぶっていても、私が見えるかのように表現したいと思っています」
古賀「チームスポーツなので、チームワークの良さを観てほしいですね。人と人との繋がり、みんなで団結して1点を取りに行くという姿勢を観てほしいと思います」

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ファイナルでまた会えるように

■2015年を振り返ってください。
古賀「3月まで高校生でしたが、Vリーグを経験して、高校生と社会人のバレーボールは全然違うし、大人の世界なので考え方も違ってきます。すごく勉強になりましたし、成長できたんじゃないかなと思います」
塩ノ谷「2015年は新たなことをやらせていただく機会が多かった年でした。初となるテーマソングも、初のコラボレーションで作りましたし、初めてコートで歌わせていただいたり。新たな出会い、経験を積むことができて、成長することができた1年だったと思います」

■2016年はどんな年にしたいですか?
古賀「3月にファイナルがあり、まずはそこにいくために、一つひとつの試合にしっかりと臨んで、点数をいっぱい稼いで、ファイナルに行くことが目標です。あと、やはりリオデジャネイロオリンピックの年なので、リオの切符を取って、金メダルが取れるように精一杯頑張りたいと思います」
塩ノ谷「私は、音楽って驚かせていくというのが大切だと思っています。2015年と同じことはしたくないですし、どういう風に、何を皆さんに届けていくか、考えていかないといけません。それから単独ライブも私の目標の一つです。バレーボールはチームメートが仲間ですが、私は自分の音楽を聴いてくれる人が仲間という意識があり、仲間と一緒になって成し遂げたい。ライブ会場で実現できるように頑張りたいと思います」
古賀「塩ノ谷さんはファイナルでも歌われるんですよね?」
塩ノ谷「はい、その予定です」
古賀「ファイナルでまた、お会いできるように頑張ります!」
塩ノ谷「頑張ってください!楽しみにしていますね!」

プロフィール

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塩ノ谷 早耶香
Sayaka Shionoya
生年月日:1994年3月12日
出身地:福岡県
血液型:O型
公式HP:http://www.shionoya-sayaka.jp/
Blog、Facebook、Twitter、Instagram、YouTubeにて発信中!

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古賀 紗理那
Sarina Koga
生年月日:1996年5月21日
出身地:佐賀県神埼郡
身長/体重:180cm/66kg
出身校:熊本信愛女学院高校
所属:NECレッドロケッツ
Vリーグ公式HP:http://www.vleague.or.jp/
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