【2014/15 V・プレミアリーグ】V・PREMIER LEAGUEファイナル

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新開催方式導入により例年以上に白熱した2014/15シーズンのV・プレミアリーグも、いよいよファイナル(優勝決定戦)の男女2試合を残すのみとなっ た。ファイナルの会場では優勝決定の瞬間はもちろん、試合前には楽しいイベントが盛りだくさん。ファイナルが開催される2日間しか味わえない特別な時間 を、ぜひ試合会場で体験しよう!

 

新開催方式採用後の初代王者はどのチームだ!?

いよいよ佳境を迎えたV・プレミアリーグ。V・レギュラーラウンドの上位6チームによる総当たり「ファイナル6」、そして「ファイナル3」を勝ち抜いたチームが、優勝を懸け激しくぶつかり合う。

昨シーズンまでは上位4チームによる総当たりを「セミファイナル」とし、3連戦の勝者、2チームがファイナルで対戦してきた。しかし今シーズンからは新た なシステムが用いられ、3回戦総当たりのV・レギュラーラウンド、そしてファイナル6では、V・レギュラーラウンドの順位を反映し、1位のチームには5ポ イント、以下、4、3、2、1ポイントが加算された状態で上位6チームによる総当たり、その最上位のチームはファイナルへの進出が決定。上位2、3位チー ムは「ファイナル3」と題した決勝進出決定戦とも言うべき一発勝負で勝敗を決め、ファイナル(優勝決定戦)へと進出するチームを決める、まさに最後までど のチームがファイナルへ進むのか目が離せない戦いが繰り広げられた。

これまでセミファイナル=短期決戦の3連戦、というイメージが強く、加えて、V・レギュラーラウンドの成績によってポイント差が生じる中での6チーム総 当たり、という「ファイナル6」が開幕した当初は、各チームの指揮官や選手からも「始まってみないとどうなるのかわからない」という声が多く聞かれた。だ が、試合が進むごとに「ファイナル6」は6チームで4週に渡っての総当たりが繰り広げられるため、4週のうち連戦はわずか1週だけ。あとは1試合だけに集 中できるため、コンディションの維持や相手チームの対策、モチベーションの高め方という点では「新たなシステムのほうが戦いやすい」と言う選手も増えて来 たことから、1戦1戦に懸ける、という面では選手にとっては歓迎される新システムとなり、これまで以上により白熱した戦いが繰り広げられる一因となった。

V・レギュラーラウンドを上位で終えた久光製薬スプリングス・中田監督や、NECレッドロケッツ・山田監督が「もう少しポイントに差があってもいいかな、 と思うこともある」と苦笑いを浮かべたように、V・レギュラーラウンドの順位によってポイントが加算されるとはいえ、上位に立つチームからすれば、その差 は決して大きなものではない。

しかし一方で、上位を追う4位でV・レギュラーラウンドを終えたパナソニックパンサーズ・川村監督は「3ポイント差をひっくり返すには『1つも負け られない』というプレッシャーが大きくのしかかる」と言い、3位通過の岡山シーガルズ・河本監督は「客観的に見て、優勝の可能性はトップ3に入ったチーム でないと厳しいな、という印象」と述べるなど、わずか1ポイント、ではなく、その差を大きく感じていたようだ。

 実際に男子のファイナル6初戦では、V・レギュラーラウンド5位通過の堺ブレイザーズが2位通過のサントリーサンバーズを3-0のストレートで 下し、3ポイントを獲得し、続くパナソニック戦でも勝利した堺は一気にトップ3へと躍り出た。同じく女子の6位通過である日立リヴァーレも、2位の NEC、3位の岡山からそれぞれ3ポイントを獲得し、0ポイントから一気に6ポイントを加算し、上位争いを繰り広げる台風の目となった。共にV・レギュ ラーラウンドの最終節までファイナル6か、チャレンジマッチかという熾烈な戦いを勝ち抜いてV・ファイナルステージへとコマを進めてきた経緯もある。苦し い戦いを勝ち切った、という自信と勢いは、ファイナル6でもチームにとって大きな武器となったのは間違いない。

新たな試みの中で行われたファイナル6を勝ち進み、ファイナル3以上が確定したのがV・レギュラーラウンドも1位で終えた久光製薬、2位のNEC、そして男子のJTとサントリー(3月15日時点)である。

頂点に立つのは一体どのチームなのか。女子ファイナルは4月4日、男子ファイナルは4月5日に東京体育館で行われる。

 

V・プレミアリーグの仕組み
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