平成28年度第65回全日本大学サッカー選手権大会~JUFA GIRLが選ぶ2016年度インカレ出場 関東ベストイレブン~

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大学サッカーの集大成ともいわれる『平成28年度第65回全日本大学サッカー選手権大会』(インカレ)がまもなく開幕!関東大学サッカー連盟公式応援マネージャーJUFA GIRLがインカレに出場する注目の大学・選手を紹介する。

GK

gk-%e6%98%8e%e5%a4%a7%e3%83%bb%e6%9c%8d%e9%83%a8服部一輝
ハットリ カズキ
明治大学 4年
1995年3月16日
182cm/76kg
前所属:札幌大谷高校
選抜歴:関東選抜A(大3)
シュート反応の良さでチームをピンチから何回も救う。最後尾からの的確なコーチングでもチームを支え続ける守護神。

DF

df1-%e6%98%8e%e5%a4%a7%e3%83%bb%e6%b2%b3%e9%9d%a2河面旺成
カワヅラ アキナリ
明治大学4年
1994年5月3日
183cm/75kg
前所属:作陽高校
選抜歴:関東選抜A(大3)
内定先:大宮アルディージャ
左足から放たれるロングフィードと正確なキックが武器。攻守への貢献度と、スピードに乗った攻撃参加が特長の大学サッカー界屈指の左SB。
df-2-%e6%98%8e%e5%a4%a7%e3%83%bb%e5%b0%8f%e5%87%ba小出悠太
コイデ ユウタ
明治大学4年
1994年10月20日
178cm/77kg
前所属:市立船橋高校
選抜歴:関東選抜B(大2)、関東選抜A(大3)
内定先:ヴァンフォーレ甲府
対人能力の高さとボール奪取能力が持ち味の、鉄壁の守備を誇るCB。カバーリングも得意とし、相手の攻撃の芽を徹底的に潰す。
df3-%e7%ad%91%e6%b3%a2%e3%83%bb%e9%88%b4%e6%9c%a8%e5%a4%a7%e8%aa%a0鈴木大誠
スズキ ダイセイ
筑波大学2年
1996年5月28日
183cm/74kg
前所属:星稜高校
選抜歴:関東選抜A(大2)
強靭なフィジカルと力強いコーチングを武器に、リーグ戦最少失点の筑波大の最終ラインを束ねる。

MF

mf1-%e6%97%a5%e4%bd%93%e3%83%bb%e9%ab%98%e9%87%8e高野遼
タカノ リョウ
日本体育大学4年
1994年11月13日
172cm/70kg
前所属:横浜FM・Y(大和東高校)
選抜歴:関東選抜A(大3)
内定先:横浜F・マリノス
関東屈指のスピードを誇るサイドプレーヤー。正確なクロスで攻撃の起点にもなり、どんな相手に対しても攻撃的なスタイルを貫く。
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スズキ トクマ
筑波大学2年
1997年3月12日
168cm/64kg
前所属:前橋育英高校
選抜歴:U-19日本代表(大2)、関東選抜A(大1・2)
小柄ながらも抜群のセンスを持ち合わせたピッチの支配者。冷静な状況判断力で相手からボールを奪取する、攻守両面のキーマン。

mf3-%e6%98%8e%e5%a4%a7%e3%83%bb%e6%9f%b4%e6%88%b8柴戸海
シバト カイ
明治大学3年
1995年11月24日
180cm/69kg
前所属:市立船橋高校
選抜歴:全日本選抜(大2・3)
抜群の危機察知能力と、球際の強さを持つ中盤の潰し屋。足元の激しさだけではなく、空中戦の競り合いでも高い評価を得ている。
mf4-%e6%98%8e%e5%a4%a7%e3%83%bb%e9%81%93%e6%b8%95道渕諒平
ミチブチ リョウヘイ
明治大学4年
1994年6月16日
177cm/74kg
前所属:仙台Y(宮城野高校)
選抜歴:関東選抜A(大3)
内定先:ヴァンフォーレ甲府
圧倒的なフィジカルの強さでサイドを制圧。関東リーグ戦では7アシストという結果ながら、多くのチャンスを演出した。

FW

fw1-%e6%97%a5%e4%bd%93%e3%83%bb%e9%ab%98%e4%ba%95高井和馬
タカイ カズマ
日本体育大学4年
1994年8月5日
176cm/74kg
前所属:千葉SC・Y(松戸南高校)
高い技術とスピードを兼ね備えた万能型プレーヤー。打開力と決定力をみせつけ、リーグ戦では22試合中14得点を挙げリーグ得点王に輝く。
fw2-%e7%ad%91%e6%b3%a2%e3%83%bb%e4%b8%ad%e9%87%8e中野誠也
ナカノ セイヤ
筑波大学 3年
1995年7月23日
172cm/67kg
前所属:磐田U-18(磐田西高校)
選抜歴:関東選抜B(大1)、全日本選抜(大2)
一瞬で勝負を決める筑波大のエースで、裏への飛び出しが持ち味。圧倒的なスピードでDFを抜き去り、リーグ戦では13得点でランク2位に。
fw3-%e9%a0%86%e5%a4%a7%e3%83%bb%e6%97%97%e6%89%8b旗手怜央
ハタテ レオ
順天堂大学 1年
1997年11月21日
前所属:静岡学園高校
選抜歴:U-19大学選抜(大1)、関東選抜C(大1)
1年生ながら多彩な得点パターンで9得点を挙げ、順大をインカレ出場に導いた。関東屈指の勝負強さを持ち合わせるストライカー。

インカレ関東代表

Spopre159_06-19.pdf昨年のインカレでは関西学院大学に敗れ、決勝戦進出ができなかった明治大学。8年連続16回目の出場となる今年は、夏の全国大会である総理大臣杯、関東リーグと2冠を達成。圧倒的強さを誇ったが、リーグ優勝決定後は2分2敗と失速した。しかしインカレでは目標となる3冠を目指し、「球際、切り替え、運動量」の三原則を再度徹底して勝負に臨む。日本代表の長友佑都(インテル)らを輩出した名門で、昨年はDF室屋成(FC東京)、FW和泉竜司(名古屋グランパス)などのスターの存在が目立ったが、今年はメンバーが一新。リーグ戦MVPを獲得した主将・服部一輝(GK)を中心に、全員でチームを作り上げてきた。関東第1代表となる明大は2回戦から登場し、北海道教育大学岩見沢校と九州共立大学の勝者と戦い、3冠を狙う。

Spopre159_06-19.pdf昨年度は、創部以来初の2部降格を経験した筑波大学だが、1年で1部に復帰。今年度のリーグ戦では2位という好成績を収めて、3年ぶり35回目の出場となるインカレに挑む。鈴木大誠、小笠原佳祐らの2年生のDFを中心とした堅い守備と、エースの中野誠也、戸嶋祥郎ら多彩な攻撃陣が筑波大の持ち味。リーグでは最少失点を誇る一方、総得点数もリーグ3位と攻守のバランスも良い。元日本代表の風間八宏(現川崎監督)、中山雅史(アスルクラロ沼津)、井原正巳(現福岡監督)などを輩出し、大学サッカーを引っ張ってきた名門校の躍進に期待大だ。筑波大学も2回戦から登場し、中京大学と札幌大学の勝者と対戦する。

Spopre159_06-19.pdf35年ぶり7回目のインカレ出場を決めた日本体育大学。ここ数年は、1部と2部の間を行き来していた日体大だが、今年は総理大臣杯とインカレと2つの全国大会に出場を果たした。「クリエイティブでアグレッシブな攻撃的サッカー」をスローガンに掲げ、3位でリーグ戦を終えた。横浜F・マリノスに内定した超攻撃的左SBの高野遼や、1部リーグ得点王(14点)の高井和馬らがみせる攻撃的かつパワフルなパスサッカーでどこまで駒を進めることができるか。

Spopre159_06-19.pdfリーグ戦最終節で法政大学との4位・5位の直接対決に勝利した順天堂大学。新人賞を獲得したFW旗手怜央を筆頭に、FW浮田健誠、DF村松航太ら1年生が活躍。アグレッシブなサッカーを展開した。インカレ出場は3年連続21回目だが、今年はシード権を獲得して2回戦からの出場となる。対戦相手は慶應義塾大学と四国学院大学の勝者。総理杯では決勝戦で明大に負け、惜しくも準優勝となった悔しさをこのインカレにぶつけ、今度こそ優勝を目指したい。

Spopre159_06-19.pdf順大との直接対決に敗れシード権こそ逃したものの、9年ぶり28回目のインカレ出場となった法政大学。右SB山田将之(FC東京内定)、永戸勝也(ベガルタ仙台内定)らのサイドからの攻撃が持ち味の法大だが、永戸は怪我で出場が危ぶまれるのが苦しいところだ。一方で、後期は青柳燎汰やディサロ 燦 シルヴァーノが得点を重ねており、インカレでの活躍も期待される。法大は1回戦で高知大学と対戦。今年初の全国大会出場となるインカレでタイトルを狙う。

Spopre159_06-19.pdf昨年のインカレでは2回戦敗退と悔しい思いをした慶應義塾大学。その経験から、3年連続18回目出場の今年の目標は「一戦必勝」。1試合1試合を謙虚に戦い、ベスト8進出を目指す。伝統の堅い守備に加え、後期からはパス回しからの攻撃にも力を入れた。結果、リーグでの総得点は37点と1部で2番目に多いゴールを挙げた。渡辺夏彦、片岡立綺、落合祥也らのパスワークにも期待。1回戦の相手は四国学院大学、勝ち進めば、順大との関東対決になる。

その他の全国の注目選手

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山田満夫
ヤマダ ミツオ
1994年5月26日生まれ 174cm/66kg
前所属:松本山雅FC(帯広北高校)
ベガルタ仙台特別指定選手
選抜歴:全日本選抜(大3)、北海道・東北選抜(大1、2)
帯広北高校卒業後に松本山雅FC入りするが、その後仙台大学に進学した経歴を持つ、元Jリーガー。仙台大では2年生の時から10番を背負う。運動量豊富で視野が広く、機を見ては正確で決定的なパスを供給するボランチ。センターバックやサイドでもプレーできる柔軟な選手だ。2016年8月30日にベガルタ仙台の特別指定選手に承認された。

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畑潤基
ハタ ジュンキ
1994年8月14日生まれ
179cm /74kg
前所属:東海学園高校
V・ファーレン長崎特別指定選手
選抜歴:東海・北信越選抜(大2、3)
キレのあるスペースへの飛び出しと、優れた得点感覚が持ち味のFW。今季の東海リーグでは、1試合8得点(vs中部大学)を含む31得点という驚異的なゴール数で得点王に輝き、東海学園大をインカレに導いた。特別指定選手としてプレーするV・ファーレン長崎の徳島ヴォルティス戦でもゴールをあげるなど、Jの舞台でもその得点能力を証明。

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前川黛也
マエカワ ダイヤ
1994年9月8日生まれ 191㎝ /84㎏
前所属:広島皆実高校
内定先:ヴィッセル神戸
選抜歴:ユニバーシアード代表(大3)、全日本選抜(大1・2・3)
191センチという長身を生かしたセービングはもちろん、足元の高い技術で攻撃の起点ともなるGK。2年生から出場機会を得て2014、15年度関西学生リーグ戦にフル出場。今シーズンの関西大学の1部リーグ最少失点に大きく貢献した。

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松田天馬
マツダ テンマ
1995年6月11日生まれ
163cm/61kg
前所属:東福岡高校
選抜歴:全日本選抜(大3)、九州選抜(大1、2、3)
右足から放たれる正確なキックと巧みなボールタッチを武器にゲームをコントロールし、優れた観察眼で相手の攻撃の芽を摘む万能型MF。1年時から鹿屋大の10番を背負い、8得点4アシストと、九州リーグトップクラスの活躍で鹿屋大を2年ぶりの優勝に導いた。

関東リーグ戦振り返り&インカレ展望

Spopre159_07-18.pdf明治大学が史上最速で6年ぶり4度目のリーグ制覇を決めた『JR東日本カップ2016関東大学サッカーリーグ戦』1部。首位で前期を折り返した明治大学は、夏の全国大会である総理大臣杯で優勝すると後期開幕から8連勝し、2冠を達成した。
2位と3位は、今季1部に復帰した筑波大学と日本体育大学。筑波大学は第6節で首位に立つと以降は常に上位をキープ。第20節には日体大とともにインカレ出場を決めた。日体大も後期ではリーグ得点王の高井和馬らの活躍により、順位を伸ばした。
4位以下は混戦となり、インカレ出場権争いは最終節までもつれこんだ。最終的には4位の順天堂大学、5位の法政大学、6位の慶應義塾大学がインカレの出場を獲得した。
下位争いにも激震が走った。11位の早稲田大学と12位国士舘大学、ともに名門といわれる2校の来季の2部降格が決定。特に早大は、昨年度リーグ王者で2連覇も期待されていただけに、まさかの結果に。12位の国士大は第6節からなかなか降格圏を抜け出せず、来季は43年ぶりに2部リーグで戦うことになる。
インカレの注目はなんといっても明治大の3冠達成なるかだろう。昨年度のインカレ決勝戦では、阪南大学対関西学院大学と関西対決となったが、今年は関東勢の巻き返しに期待したい。
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