鈴鹿アンリミテッドFC キローラン木鈴「自分のプレーを知っている監督の下でやりたかった」

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東京ヴェルディやギラヴァンツ北九州などでプレーし、昨シーズンは海外(ドイツ)でプレーしながらも、今シーズンからJFL昇格を目指す東海社会人サッカーリーグ1部の鈴鹿アンリミテッドFCに新天地を求めたキローラン木鈴。自身初となる地域リーグに臨むキローランに、その胸の内を聞いた。

鈴鹿に入って良かった

■新天地として、鈴鹿アンリミテッドFCを選んだ理由を教えてください。
一番大きな理由は、小澤(宏一)さんが監督をやっているということです。小澤さんとは2012年、ギラヴァンツ北九州でコーチと選手の立場で一緒にやっていて、僕のプレーを知ってくれていました。自分のプレーを知っている監督の下でやりたかったので、そこは大きな要因でした。また、小澤さんがわざわざ東京まで足を運んで、熱心に誘ってくれて、自分を一番必要としてくれました。個人的には、去年の鈴鹿の成績を見させてもらって、鈴鹿が一番、JFLに近いと思ったことも大きかったです。

■鈴鹿アンリミテッドFCについて、移籍前の印象と、実際に入ってからの印象を教えてください。
鈴鹿のチームのことを最初に知ったのは、実は2015年まで遡ります。当時、東京にいたとき、この「Spopre」を駅前で受け取って、読んでみたら小澤さんのインタビューがあって、鈴鹿の監督に就任したことを知りました。また、その年にヴェルディから北脇健慈選手が鈴鹿にレンタル移籍して、昨年も渋谷亮選手が在籍していたり、鈴鹿は非常に印象深いチームとなっていました。渋谷選手には、鈴鹿への入団を決めるに当たって相談もしましたし、色々な話を聞きましたが、実際に自分が入ってみて、聞いていたとおりのチームでした。Jリーグでの経験がある選手もおり、地域リーグだからといってレベルが低いわけではありません。また個人的には、藏川洋平選手と冨士祐樹選手の存在は大きいです。それぞれ39歳と36歳という大ベテランなわけですけども、そんな経験豊富な選手と一緒に最終ラインを組むことができ、試合中の指示出しや駆け引きを間近で見て本当に学ぶことが多くて、それだけでも鈴鹿に入って良かったと思えるほどです。

■昨年、チームは最後の最後で敗れてJFL昇格を逃しました。そのあたりの話は聞いていますか。
最後の最後に負けてしまって、本当に悔しい思いをしたと。それは聞いていますので、僕はその悔しさを経験していませんが、今年は絶対に優勝して、JFL昇格を決めたいです。短いサッカー人生の中で、昇格や優勝というのはそう多く経験できるものではありませんから、絶対に成し遂げたいと思います。

■今シーズン、自分の「ここを観てほしい」というところはありますか?
今、僕が心がけてやっているのは、ミスなくプレーをすること。ポジション的に、1~2試合では評価されないので、長いスパンで、ミスをなくして安定したプレーをしたいです。一番のアピールポイントは、身長が高いので、ヘディングですね。これはずっと自分の武器ですし、どのカテゴリーでも通用すると思っています。

■FC刈谷との天王山ではセットプレーからヘディングで得点を決めていましたね。
試合は引き分けてしまいましたが、昨年リーグ戦で連敗している相手に互角以上の戦いができていました。刈谷は昨年の東海王者ですし、簡単に点を取れるチームではないので、ああいう形でセットプレーからの得点は重要になってきます。ただ、あのレベルのチームに勝たなければ上には行けないと思いますので、次に対戦するときはホームですし、勝ちたいです。チームとしても、試合を重ねるごとに良くなっていますので、これからが楽しみです。

■最後に、ファンへのメッセージをお願いします。
昨年の悔しさを僕は経験していませんが、経験している選手たちと練習して、今年こそはJFLに昇格できるよう頑張っています。その目標が達成できるように、試合会場に足を運んで僕たちに声援を送っていただけたら嬉しいです。

プロフィール

キローラン木鈴
Colin Killoran
1992年4月7日生まれ 東京都出身
185cm/79kg
[経歴]
東京ヴェルディユース
東京ヴェルディ
ギラヴァンツ北九州
東京ヴェルディ
ブラウブリッツ秋田
HILAL BERGHEIM(ドイツ)

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