鈴鹿アンリミテッドFC、勝負の9月5連戦へ

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JFL昇格を目指す東海社会人サッカーリーグ1部の鈴鹿アンリミテッドFCは、全14試合中9試合を終えて勝点22で首位に立っている。そして残りの5試合が行われるのは、すべて9月。この激動の9月5連戦は、東海王者になれるかどうかが懸かった重要な1カ月となる。

鈴鹿アンリミテッドFC、激動の9月へ

JFL昇格。昨年あと一歩のところで逃したこの目標を達成するため、鈴鹿アンリミテッドFCは並々ならぬ想いで今シーズンに臨んだ。

JFLに昇格するためには、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(以下、地域CL)に出場し、12チーム中2位に入る必要がある。昨シーズンは3位で涙を呑んだが、もう悔し涙はいらない。

地域CLに出場するための道筋は2つ。1つは、東海リーグで優勝すること。もう1つは、10月に行われる全国社会人サッカー選手権大会(以下、全社)で32チーム中3位以内に入ることだ。昨シーズンの鈴鹿は、東海リーグの優勝を逃したため、全社枠での出場を目指し、全社準優勝で地域CL出場を決めた。全社は全国のライバルたちのレベルを肌で感じることのできる貴重な大会だが、リーグ優勝を逃したチームにとってはJFL昇格へ残されたラストチャンスでもあり、地域CL出場権のないチーム同士の一戦は“白熱”という表現を超えた死闘となる。

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現在、鈴鹿はリーグ王者としても、全社枠でも出場の可能性を残している。しかし、前述の通り9月の5連戦で東海王者の行方が決するため、昨シーズン同様に背水の陣で全社に臨むこともあり得る。昨シーズンは上手く行ったとはいえ、今シーズンも同じように勢いに乗れるかどうかは分からない。

また、全社の組み合わせ抽選の結果、鈴鹿の初戦の相手は元日本代表FW、高原直泰率いる沖縄SV(沖縄県)で、今年の天皇杯でJ1北海道コンサドーレ札幌を破るなど話題となったいわきFC(福島県)も同じブロックに入るなど、まさに激戦区。全社枠が最後の希望にならないためにも、9月の5試合で5連勝を成し遂げ、東海王者として地域CLに臨みたい。

5試合の注目は、なんといってもFC刈谷との天王山。昨年はFC刈谷に2連敗し、それがそのままリーグの結果にも表れた。今年は敵地で終了間際に被弾し引き分けに終わっている。ホームでは当然、勝ちに行く。もちろん、FC刈谷以外の4試合で勝ち点を落とすことも許されない。東海王者が決まる激動の9月から、目が離せない。

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