鈴鹿アンリミテッドFC、2018シーズン始動!

3月3日、鈴鹿アンリミテッドFCは鈴鹿医療科学大学白子キャンパス講堂にて2018シーズン新体制発表会を開催。行政、協会、スポンサー、ファン・サポーター約250名が集い、勝負のシーズンに臨む新たなチームを見守った。

衝撃の「社長バトルロワイヤル」

全国社会人サッカー選手権大会(以下、全社)と東海社会人サッカーリーグ1部(以下、東海リーグ)の2冠を達成した昨シーズン。唯一、逃したJFL昇格という大目標を、今シーズンこそは絶対に成し遂げる̶̶。そんなチームの強い覚悟を感じさせたのが、最後に発表され話題を呼んだ「社長バトルロワイヤル」だ。

昨シーズンまで社長を務めていた山岡竜二氏が、暫定社長に役職変更。これは、昨年JFL昇格を逃した事実を、社長辞任の形で責任を取るのではなく、後進を育てる形で責任を取る事に決まったもの(2018シーズンは引き続き山岡氏が代表)。そして、吉田雅一取締役が常務取締役に昇格し、次期社長を懸けて各々がホームゲーム3試合をプロデュース。戦っているのは選手だけではない。両者が本気でホームゲームを盛り上げ、選手たちが戦う舞台をお膳立てする。全てはチームのために。

クラブの目標は、もちろんJFL昇格(4回目)。そしてスローガンは『あとは野となれ山となれ』。一見するとヤケクソという意味に捉えられかねないが、「人事を尽くして天命を待つ」という意味と捉え、よりインパクトのある言い回しであるこの言葉が選ばれたという。

今年こそ、昇格を

発表会には、選手全員が新たなユニフォームを纏って登壇。新ユニフォームは、ホームが鮮やかな緑、アウェーはピッチに映える黄色と昨シーズンと同様だが、日本初となるペイズリー柄を採用し、新たな歴史を刻もうとするチームに相応しい斬新なデザインとなっている。

ユニフォームの柄同様、個性豊かなメンバーを率いる辛島啓珠新監督は松本山雅FCやFC岐阜、佐川印刷京都、SC相模原の監督を歴任し、様々なカテゴリーを経験してきた。発表会では個々の選手の攻撃力の高さを評しつつ、「組織的な守備を特に鍛えなければ」と、長いシーズンを戦う上で欠かせない守備の安定を図る意向を語った。

昨年に続きキャプテンを務める背番号10・堀河俊大は「昨年は悔しい思いをした。今年こそ、皆さんと一緒に昇格する」と堂々宣言。そんな堀河を、2人の副キャプテン、藤田浩平と曵地裕哉が支える。また、チームには藏川洋平や野口遼太など頼れるベテランもおり、昨シーズンの多くの主力が残留したチームには“今年こそは”という機運が高まっている。

東海リーグの開幕は5月だが、3月、4月は全社や天皇杯の予選が控えている。JFL昇格というゴールに向け、すでに鈴鹿アンリミテッドのシーズンは始まっているのだ。

鈴鹿アンリミテッドFC
http://suzuka-un.co.jp

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