YAMAHA MOTORSPORTS MEDIA CONFERENCE 2018 常に新しい価値、感動の創造を目指し、さらなる高みへ

現地時間2月15日、ヤマハ発動機株式会社はブリラム(タイ)のチャーン・インターナショナル・サーキットで「YAMAHA MOTORSPORTS MEDIA CONFERENCE 2018」を開催し、今シーズンのレース戦略、主要レースに参戦するチームの体制を発表した。

ヤマハ発動機の体制発表会が、今年はなぜタイで開催されることになったのか。実は、ASEAN(東南アジア諸国連合)では近年、モータースポーツ熱が高まっており、ヤマハも『YAMAHA RACINGTEAM ASEAN』を立ち上げてアジアロードレース選手権での優勝を目指している。また、そうしたASEANにおけるモータースポーツ熱の高まりを証明するように、2018年はMotoGPがタイで初開催される。これを受け、MC事業本部第2事業の鈴木康高部長は「当社がこの場所でメディアカンファレンスを行うのは、“ASEANにおけるモータースポーツをリードしていきたい”という決意の表れです」と挨拶した。

続いて日髙祥博代表取締役社長がビデオメッセージに登場し「ブランド価値の向上、先進技術の獲得、モーターサイクルレースの健全なる普及を実現するとともに、事業活動と同様、レース活動でも“常に新しい価値、新しい感動を期待される会社”であり続けるために、次なる勝利、さらなる高みにチャレンジします」と抱負を述べた。

その後、世界各国の主要レースに参戦するチーム体制や、MotoGP戦略、2018年型「YZR-M1」について紹介。スーパーバイク世界選手権、全日本ロードレース選手権、アジアロードレース選手権のライダーらが登壇し、それぞれが現在の手応えや目標を述べた。

また、MotoGPに参戦するバレンティーノ・ロッシ、マーベリック・ビニャーレスも登壇し、2018シーズンに向けた意気込みを語るとともに、“ヤマハチーム”一丸となってチャレンジしていくことをアピールした。

YAMAHA FACTORY RACING TEAM

吉川和多留 監督
昨年に引き続き、ベテランの中須賀選手、若手の野左根選手の2台体制で全日本JSB1000クラスに挑戦します。昨年は前半戦にミスが重なって、5年間タイトルを取り続けていたところを獲り逃しましたので、修正してチーム一丸となってタイトル奪還に向け頑張っていきます。

中須賀克行
今年はチャンピオンを奪回して、自身のタイトル数を8回に伸ばしたいので、1年間、応援よろしくお願いします。

野左根航汰
去年はEWC(世界耐久選手権)にも参戦していたため、(全日本を)1つ欠場してしまいました。今年はフル参戦できるので、新たなスタートラインに立ったつもりで、チャンピオンを目指します。頑張りますので、応援よろしくお願いします。

YAMALUBE RACING TEAM

難波恭司 監督
我々のミッションは、次世代のヤマハの若いライダーを育てること。プロライダーとして必要な、色々な技術、ライディングテクニックなど、全てを練習でき、経験できる場を提供しています。この活動は日本だけではなく、全ての若いヤマハのライダー、全世界に向けて扉を開いています。新たに今年、活動する前田ライダーの活躍にぜひ期待してください。

前田恵助
今季は僕の中では挑戦の年だと思っているので、YAMAHA FACTORY RACING TEAMの2人に食いついていけるように頑張っていきたいと思います。

Pata Yamaha Official WorldSBK Team

アレックス・ローズ
今シーズンもこのチームで参戦できて嬉しく思います。一戦一戦、勝利できるように頑張ります。

マイケル・ファン・デル・マーク
今シーズンはR1での勝利とスーパーバイクタイトルを目指して戦います。

Movistar Yamaha MotoGP

バレンティーノ・ロッシ
これまでどおりセパンテストからスタートし新しいマシンも良い感じです。やるべきことはありますが、好調だし志気も上がっています。

マーベリック・ビニャーレス
良いマシンに良いチームとチーム力は十分。テストでは精一杯頑張ってマシンの開発に取り組みます。調子も良いし、レースでは勝つ自信もあるので目標に向かって頑張ります。

Monster Yamaha Tech3

ヨハン・ザルコ
マシンを操るためにも速く走るためにも、初日は一歩ずつ確実に進めることが大切です。

ヤマハ発動機レース情報
https://global.yamaha-motor.com/jp/race/index.html

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