PLAY-OFF FINAL 2019 T.LEAGUE初代チャンピオンチーム決定戦

2018年10月24日(男子)と25日(女子)、日本最高峰の新たな卓球リーグが産声を上げた。「Tリーグ」と題されたそのリーグは、これまで五輪や世界選手権でしかなかなか日の目を見なかった卓球という競技を、両国国技館での華々しいオープニングセレモニーに始まり、多くの人が楽しめるスポーツエンターテインメントとして昇華。日本が誇る世界トップレベルの選手たちを堪能できるTリーグは、まもなくその記念すべき1年目のシーズンを終えようとしている。

歴史的ファイナルを見とどけろ!!

いよいよ『ノジマTリーグ 2018-2019シーズン プレイオフ ファイナル』が3月17日(日)に行われる。場所は開幕戦と同じく両国国技館。相撲の聖地が、卓球の聖地へと再び姿を変える。

2月20日現時点で、初代チャンピオンチームを決めるファイナルのカードが決まっているのは女子のみ。平野美宇擁する日本生命レッドエルフが、圧倒的な強さでレギュラーシーズン1位を決めている木下アビエル神奈川への挑戦権を得た。

男子は水谷隼と張本智和を擁する優勝候補筆頭の木下マイスター東京がプレイオフ行きを決め、岡山リベッツとT.T彩たまが最後の1枠を巡って熾烈な争いを繰り広げている。勝点では岡山リベッツ有利ではあるが、T.T彩たまにも逆転の芽はあり、どちらがプレイオフに進んでもおかしくはない。

Tリーグでは、実績ごとに選手をランク分けし、それぞれに出場規定を設けている。例えば直近2シーズン以内に世界ランク10位以内に入る、もしくは五輪や世界選手権でシングルス3位以内(直近4シーズン以内)、または五輪や世界選手権で団体優勝(直近4シーズン以内)の実績がある選手は、「Sランク」に認定。Sランク選手は各チーム必ず1名以上は所属させなければならず、リーグ戦の8マッチデー以上に出場させなければならない。そしてプレイオフファイナルでは、ベストオーダーが義務付けられている。

これらの規定により、どの対戦日でも、世界トップの選手同士の試合が必ず開催され、ファンはそれを観戦、視聴できる。そして注目度の高いファイナルはチームのベストメンバー同士の対戦が約束されており、最高峰のリーグに相応しい試合が期待される。

ここではプレイオフ進出を決めているチームの中から、注目すべきSランク選手4名をピックアップ!卓球ファンならずとも、間違いなく知っている顔ぶれだろう。

水谷 隼 Jun Mizutani

Sランク
背番号:0
背ネーム:MIZUTANI
戦型:左シェーク裏裏
生年月日:1989年6月9日
身長:172cm
出身地:静岡県磐田市
出身校:青森山田中学→青森山田高校→明治大学
経歴(過去の所属チーム):スヴェンソン、ビーコンラボ
世界ランキング(最新):10位
過去の最高世界ランク:4位(2017年2月)
所属:木下マイスター東京

両親が卓球経験者であり、5歳から卓球を始める。当初は右利きだったが、両親が左の有利性を考え、卓球の利き手を左に矯正した。小学校1年生の時に初出場した全日本卓球選手権大会バンビの部で準優勝し、本格的に卓球の道に進む。北京、ロンドン、リオと五輪3大会に出場。日本人初のシングルスでの五輪メダリストとなる。また、全日本卓球選手権では男子シングルス史上最多の優勝9回を誇り、言わずと知れた日本卓球界を牽引する若き至宝。

張本 智和 Tomokazu Harimoto

Sランク
背番号:17
背ネーム:HARIMOTO
戦型:右シェークドライブ
生年月日:2003年6月27日
身長:172cm
出身地:宮城県仙台市
出身校:北区立稲付中学校(在籍中)
経歴(過去の所属チーム):JOCエリートアカデミー(在籍中)
世界ランキング(最新):4位
過去の最高世界ランク:3位(2019年1月)
所属:木下マイスター東京

男子ジュニア日本代表コーチの父と、元中国代表選手であった母のもとに生まれ、2歳からラケットを握り始める。小学1年生の時に全日本卓球選手権大会バンビの部で優勝し、バンビ・カブ・ホープスで無敗の6連覇を果たす。2016年からは親元を離れ、JOCエリートアカデミーに入校する。2018年のジャパンオープンでは五輪金メダリスト2人を破り初優勝を遂げた。点を決めた時の有名な雄叫び「チョレイ!」は自然と出た言葉で、特に意味はないという。

石川 佳純 Kasumi Ishikawa

Sランク
背番号:7
背ネーム:ISHIKAWA
戦型:両面裏ソフトドライブ型
生年月日:1993年2月23日 身長:157cm
出身地:山口県
出身校:四天王寺羽曳丘中学校→四天王寺高等学校
経歴(過去の所属チーム):フリー
世界ランキング(最新):4位
過去の最高世界ランク:3位(2017年2月)
所属:木下アビエル神奈川

 

両親共に元卓球選手という環境で育ち、小学1年生で競技を始める。ジュニア時代に数々のタイトルを総なめにし、2014年の世界選手権団体戦では日本女子チームのエースとして日本を31年ぶりの決勝進出に導いた。リオ五輪では団体で日本女子チームのエースとして2大会連続のメダルとなる銅メダル獲得に貢献。2017年世界選手権では吉村真晴選手と組んだミックスダブルスで48年ぶりの金メダル獲得。2018年の世界選手権団体戦では、キャプテンとして日本を率い、統一コリアに劇的勝利を果たし銀メダルを獲得した。

平野 美宇 Miu Hirano

Sランク
背番号:1
背ネーム:HIRANO
戦型:右S裏裏ドライブ
生年月日:2000年4月14日 身長:158cm
出身地:山梨県
出身校:稲付中学校(東京)→大原学園高等学校※在学中
経歴(過去の所属チーム):JOCエリートアカデミー
世界ランキング(最新):9位
過去の最高世界ランク:5位(2017年7月)
所属:日本生命レッドエルフ

4歳で全日本選手権バンビの部出場、小2でジュニアの部に出場し勝利、小4で一般女子シングルス勝利など数々の最年少記録を更新して注目された。中学時代は主にダブルスで活躍し、2014年に最年少でITTFワールドツアー優勝、ワールドツアーグランドファイナルでも優勝を獲得した。ワールドカップと全日本選手権のシングルスを最年少で優勝。また、2017年はアジア選手権で日本人選手として21年ぶりにシングルス優勝、世界選手権で日本人選手として48年ぶりの女子シングルスのメダル獲得を果たした。

T.LEAGUE PLAY-OFF FINAL 2019
3月17日(日)両国国技館(墨田区)
第1試合 男子:13:00(開演12:30)開場11:00
第2試合 女子:18:00(開演17:30)開場16:30

Tleague公式サイト:https://tleague.jp/

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