IAAF World Relays YOKOHAMA2019 セカイリレーヨコハマ

世界のトップスプリンターが横浜に集結! バトンをつなぎ、世界一を目指す

4人で、4人を超えろ。

世界リレーは、陸上競技の普及とリレー種目の魅力を世界にアピールすることを目的として2014年に新設されたリレー種目だけの大会。個の競い合いが中心の陸上競技において、4人1組のチームで争うリレー種目は、4人の選手のスピードはもちろん、スムーズなバトンの受け渡しがカギを握る。そのバトンワークを支えるチームワークは、日本人が最も得意とするところであり、4×100mリレーでは16年リオ五輪で銀メダル、17年ロンドン世界陸上で銅メダルと、近年は世界を相手に結果を残している。

そんなリレーの世界大会が、初めて日本にやってくる。2014年の第1回大会以降、2015年、2017年に行われた過去3大会は、バハマの首都ナッソーで開催された。そして第4回を数える2019年、世界リレーはついにナッソーを離れ、日本の大都市、横浜へとその舞台を移す。

日本は、世界リレー第1回大会から連続して複数種目に出場。第2回大会男子4×100mリレーではアメリカ、ジャマイカに次いで銅メダルとなり、2016年リオ五輪出場権を手に入れた。第4回大会の舞台となる横浜国際総合競技場は、過去に何度も、日本選手権リレーが実施されてきた場所。この地で、男子4×100mリレーでの「世界大会初優勝」に挑む。

今大会から追加された、2つの新種目である「混合シャトルハードルリレー」と、「混合2×2×400mリレー」も注目したい。混合シャトルハードルリレーは、男子2人と女子2人からなるチームで、それぞれ110mを走る。1走は女子、2走は男子、3走は女子とつなげていく。

また、中距離を得意とする選手のために作られた混合2x2x400mリレーでは、2人で400m区間を2回走り、混合4x400mリレーと同様に各チームは男子でスタートするか女子でスタートするかを選択できる。その後、2区間をリレーで交互に走っていく。スプリンターだけで構成したチームでは、苦戦が予想される種目となっている。

なお、今回の世界リレー・4×100mリレー、4×400mリレー10位以内、男女混合4×400mリレーで12位以内に入った国には、9月に行われるドーハ世界陸上の出場権が与えられ、さらにドーハ世界陸上で8位以内の国は、2020年東京五輪の出場権を獲得できる。世界のトップスプリンターたちがしのぎを削るリレー世界一決定戦。初の世界一獲得を目指す日本は、どんなメンバーで、どのような走りを魅せてくれるのか。今年のドーハ世界陸上、そして2020年東京五輪に向けた日本のリレーチームの挑戦を見逃すな!

男子4×100mリレーで世界の頂点を狙う日本代表
日本のトップスプリンターをピックアップ!

山縣亮太(セイコー)
RYOTA YAMAGATA
生年月日:1992年6月10日
出身地:広島県

飯塚翔太(ミズノ)
SHOTA IIZUKA
生年月日:1991年6月25日
出身地:静岡県

桐生祥秀(日本生命)
YOSHIHIDE KIRYU
生年月日:1995年12月15日
出身地:滋賀県

ケンブリッジ飛鳥(Nike)
ASKA CAMBRIDGE
生年月日:1993年5月31日
出身地:ジャマイカ

小池祐貴(住友電工)
YUKI KOIKE
生年月日:1995年5月13日
出身地:北海道

多田修平(住友電工)
SHUHEI TADA
生年月日:1996年6月24日
出身地:大阪府

IAAF世界リレー2019横浜大会 国内アンバサダー

北京五輪4×100mリレーで、日本初のオリンピック男子トラック種目のメダルとなる銀メダル(大会当時は銅メダル。その後、上位国のドーピング違反により2017年に銀メダルへの繰り上げとなった)を獲得した朝原宣治、末續慎吾、髙平慎士、塚原直貴のリレーメンバー4名が「IAAF 世界リレー2019 横浜大会 国内アンバサダー」に就任。国内に世界リレーやリレー種目の魅力を伝えていく。

朝原宣治(大阪ガス)
1972年6月21日生まれ。
夢野台高~同志社大~大阪ガス、2008年現役引退。2010年「NOBY T&F CLUB」設立。
大会キャッチコピーの「4人で4人を超えろ。」。これは私自身、北京五輪400mリレーのメダル獲得の際に感じました。4人の力を合わせることでより大きな力になることがリレーの魅力の一つです。アンバサダーに就任させていただき、陸上ファンの皆さま、そして、これから陸上を目指す多くの子供たちにとって素晴らしい機会になるように、感動をお伝えするお手伝いができればと思っています。

末續慎吾(EAGLERUN)
1980年6月2日生まれ。2003年世界選手権男子200m銅メダリスト。
九州学院高~東海大~ミズノ~熊本陸協~ SEISA、現在EAGLERUN所属の現役選手。
この度「IAAF 世界リレー2019 横浜大会」の国内アンバサダーに就任させていただきました。今回のアンバサダー並びにオリンピックメダリストとしても、その名に恥じぬようより一層リレーという種目の素晴らしさ、奥深さを伝えられるよう努めていきたいと思います。そして、何より陸上競技の楽しさを感じてもらえるように自身も楽しんで大会を盛り上げて行きたいと思っています。

髙平慎士(富士通)
1984年7月18日生まれ。
旭川大高~順天堂大~富士通。2017年現役引退。
バトンパスワーク、出場各国の特徴など、リレーの魅力や世界リレーのおもしろさをより多くの方々にお伝えするとともに、世界と戦う日本代表のアスリートを国民の皆さんと共に全力で応援できることを楽しみにしております。

塚原直貴(富士通)
1985年5月10日生まれ。
東海大学付属第三高~東海大~富士通。2016年現役引退。
スポーツの素晴らしさ、陸上競技におけるリレー競技の奥深さ、全力で取り組む大切さを皆さんに伝えたいと思います。世界各国からトップアスリートが集まり競技を間近で観ることができる絶好の機会ですので是非スタジアムへお越しください。

IAAF世界リレー2019横浜大会
2019/5/11(SAT)・12(SUN)  横浜国際総合競技場
大会公式サイト:https://iaafworldrelays.com/yokohama2019/ja/home-3/

 

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