ハンドボール頂上決戦 プレーオフ開幕!!リーグ5連覇中の王者・大同特殊鋼のエースであり、キャプテンでもある末松誠。

hand

リーグ5連覇中の王者・大同特殊鋼のエースであり、キャプテンでもある末松誠。チームがリーグ6連覇を達成するには、末松選手の存在はまさに不可欠。現在、最優秀選手賞と得点王と3年連続でW受賞している末松選手に、これから始まるプレーオフへの意気込みやリーグ6連覇への自信について聞いた。(取材日:2月10日)

今シーズンもプレーオフ目前となり、大同特殊鋼は2位につけています。チームと末松選手個人のここまでの手応えを教えてください。

「リーグ戦はどの試合でも、パスミス1本、シュートミス1本で勝敗の分かれるシビアな試合ばかりでした。チーム全員が必死で60分間戦った結果が、現在の順位につながっていると思います。チーム状態が良いときはそのまま継続し、リズムが悪いときこそチームワークで乗り切ることができれば、プレーオフでは必ず良い結果が出せると感じています。自分自身の手応えとして、いかにチームの勝利を優先してプレーできているかが大事なで、チームが勝っているときは自分のプレーにも手応えを感じています」 

今シーズンのプレーオフはリーグ6連覇がかかっています。プレーオフへの意気込みを教えてください。

「今シーズンは日本リーグ記録タイの6連覇がかかっていますが、これも5連覇を果たした昨シーズンまでの結果です。今回のプレーオフでもチャレンジャー精神で挑み、一戦、一戦を大切に戦います。その結果が6連覇達成であれば最高だと思います。プレーオフと言えば、第32回のプレーオフで第2延長でも決着がつかず、最後は7mスローコンテスト(注:サッカーでいうPK戦)で優勝したのは今でも印象深いですね」

最優秀選手賞、得点王と3年連続W受賞をしています。4年連続の受賞は意識していますか?

「個人賞は狙っていません。ハンドボールはチームスポーツですから、1人の得点はチーム全員の得点です。チームが勝つためにそれぞれ個人の役割があり、その役割を徹底した結果、チームが勝てると思います。それが1番大事なことですね」

リーグ6連覇に向けて、末松選手がやるべき仕事(プレー)はどんなことだと思いますか?

「今年はチームの主将、ベテランであり、チームが苦しいときに体を張ってプレーすることを意識しています。また自分の得意なプレーをいつ出すのか、仲間がプレーしやすいように自分がどう動くのかを考えながら常に試合に臨んでいます」

ハンドボールを始めたキッカケを教えてください。

「高校生のときにハンドボールの試合を初めて見て、自分もやってみたいと思い始めました。今まで続けていられるのは、大切な仲間、いつも温かく応援してくれる人がいるからです。またそれ以上に、チームスポーツであるハンドボールというスポーツが大好きだからです」

趣味や気分転換などは何をしていますか?

「趣味は映画鑑賞です。現実離れした映画や、怖い映画を見終わったときにホッとする瞬間が好きです。ほかにも買い物やドライブや魚釣りに出かけて気分転換をしていますね」

目標としている選手や今までで刺激を受けた選手はいますか? また、今後どのような選手を目指していますか?

「国際情報高校の同級生である宮﨑大輔選手にはいつも良い刺激をもらっています。お互い、ライバルとしてプレーの質を高め合っている関係と言えますね。そんな(宮﨑)大輔に勝てるようにとたくさんの技を教えてくれたのが、元チームメイトで韓国人の白元喆(ペク・ウォンチォル)選手です。白選手のように苦しいときでも、確実にチームを救える選手を目指しています」

最後にSpopre読者へメッセージをお願いします。

「大同特殊鋼は常にハンドボールで日本一を目指し、どんな状況でもチームメイトを助け合うチームです。観ている観客のみなさまに、チームスポーツの素晴らしさを伝えられるように頑張りたいと思いますので、これからも応援をよろしくお願いします」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る