「NBA FINALS 2019 PUBLIC VIEWING PARTY presented by Rakuten TV」が開催‼

■果たして今年のNBAファイナルの行方は…

5月31日(金)午前10時(※日本時間)、プロバスケットボールリーグの最高峰であるNBAのプレイオフファイナルが幕を上げ、第3戦までを終え2-1でトロント・ラプターズ(以下、ラプターズ)が一歩リードしている。

ラプターズがファイナル初進出というのは、すでに多くの人が知っているであろうが、ここまでの戦いぶりを振り返れば王者ゴールデンステイト・ウォーリアーズ(以下、ウォーリアーズ)を相手に、非常に堂々とした高いぶりを見せている。ウォーリアーズは過去2年連続でNBA王者の称号を手にしているが、3連覇を目の前にしチームには暗雲が立ち込めている。

エースのステフィン・カリー(以下、カリー)は、第1戦34得点、第2戦23得点、そして第3戦は47得点と、両チームを見ても抜きんでるパフォーマンスを発揮している。しかしながら、ケビン・デュラント(以下、デュラント)はヒューストン・ロケッツとのウェスタン・カンファレンス・セミファイナルで右ふくらはぎを負傷して以来、欠場が続き、第4戦も欠場が濃厚である。さらにはクレイ・トンプソン(以下、トンプソン)は第2戦で左脚ハムストリングを痛めて、第3戦を欠場した。第4戦には復帰の見通しも立っているが、いかにせよチームとしては万全の状態ではない。

一方ラプターズは、ファイナルに突入してからは第2戦こそ落としたが、出場した選手がバランスよく得点を稼ぎ、チーム状態は好調だ。フィラデルフィア・セブンティシクサーズとのイースタン・カンファレンス・セミファイナル第7戦。劇的なブザービーターを決めてから、エースのカワイ・レナード(以下、レナード)の注目はますます上がり、ファイナルの舞台でも攻守ともに最高のパフォーマンスを続けている。またラプターズには、ファイナルの舞台で進化を遂げようとしている選手がおり、それが背番号43のパスカル・シアカム(以下、シアカム)である。ウォーリアーズとラプターズの徹底的な違いとして、インサイドでの得点数に大きな差があり、その要因となっているのがシアカムである。第4戦の舞台はウォーリアーズのホームであるオラクルアリーナで行われるが、両者ともに今後の行方を占うゲームになることは間違いないだろう。NBAファイナル開幕当初は、多くの人が経験値のあるウォーリアーズが優勢とみていたが、絶好調で勢いのあるラプターズのNBA初優勝を期待してみてもいいのではないだろうか。

■NBAのスーパースターが日本へ‼

さて、NBAファイナルが幕を開けた5月31日(金)、日本でもNBAにまつわるものすごいことが起きていた。楽天株式会社がもつ「Rakuten TV」は、「NBA FINALS 2019 PUBLIC VIEWING PARTY presented by Rakuten TV」を開催し、現役NBA選手である、シャーロット・ホーネッツ所属のケンバ・ウォーカー選手(以下、ケンバ)をゲストとして招待したのだ。さらに日本のBリーグからも栃木ブレックス所属の比江島 慎選手(以下、比江島)と、川崎ブレイブサンダース所属の篠山 竜青選手(以下、篠山)も招待し、まさに夢の共演が実現した。イベントでは、メディア向けのトークセッションや一般のNBAファンとファイナル第1戦のパブリックビューイングを楽しんだ。

シャーロット・ホーネッツ所属 ケンバ・ウォーカー選手

栃木ブレックス所属 比江島 慎選手

川崎ブレイブサンダース所属 篠山 竜青選手

 

夢のトークセッションでは、NBAファイナルの優勝予想などはもちろん、夏に開催するW杯や来年の東京五輪の話題で盛り上がった。

ケンバからは、日本のW杯出場決定のカギとなった八村塁選手に対して、「大学バスケが大好きでゴンザガ大学の試合も見ましたが、塁のゲームは非常に好きで、サイズがあって動ける彼がこれから成熟していくのが楽しみです。いつか、NBAでビッグネームになるんじゃないかと思います。」と語っていた。

また篠山からも、「僕自身小さいころからNBAを観て育ってきましたが、日本人がドラフト1巡目間違いないと言われる時代がくるなんて思ってもいなく本当に驚いていますし、率直にうれしいです。W杯予選もチームメイトとして一緒に戦いましたけど、若いですがコートの中では非常に頼りになり、支配力を持った選手だと思いますし、またコートを離れれば普通の若者というか、明るい性格で、そこがまたチームにいい影響をもたらしてくれるので、本当に彼のこれからの活躍に一人のファンとして、楽しみにしたいと思います。」とコメントしていた。

そして、6月16日(日)から開催されるNBAダラス・マーベリックスのミニキャンプに参加する比江島は、「僕もミニキャンプへ参加予定ですが、W杯前にレベルの高い選手とやることで、また得るものがあると思いますし、厳しいチャレンジにはなると思いますが、目の前にチャンスがあるならそこに向けて挑戦していきたいです。」と、熱い意気込みを語っていた。

ケンバはNBAファイナルの予想として、「予想するのは難しいですが、ウォーリアーズの経験値の高さを考えるとちょっと有利なのかなと。ただラプターズも経験のある選手がいますし、特にレナードは勢いがあるのでどうかとは思いますが、それでもウォーリアーズかなと。何戦までいくかはわからない(※最大7戦)。MVPはカリー。そして僕が思うキープレイヤーはレナードとトンプソン。」と、予想していた。

NBAの中ではサイズの小さいケンバであるが、日本の子どもたちに向けて、「NBAはチャレンジが多いです。そこに立ち向かうために毎日準備が必要です。ただそれさえできれば楽しいこともあるので、自分が負けず嫌いな性格であれば、それを楽しめると思います。」と、エールを送っていた。

日本のバスケットボールで言えば自力でのW杯出場や44年ぶりの五輪出場、そして日本人二人目のNBA選手の誕生やNBAドラフト指名など、非常に明るいニュースが続いている。近い将来、日本人がNBAファイナルの舞台に立ち、優勝する瞬間も迫っているのではないだろうか。その瞬間のためにも、まずは今年のNBAファイナルの行方に注目したい。

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