WBO世界スーパーフライ級 王座決定戦 井岡一翔 独占インタビュー

昨年9月に現役復帰を果たし、年末にはマカオでのWBO世界スーパーフライ級王座決定戦を戦って判定の末に敗れた3階級制覇王者の井岡一翔。その後、勝利したドニー・ニエテスがタイトルを返上し、空位になったために次点のアストン・パリクテと井岡が王座を争う運びとなった。日本人初の4階級制覇へ、井岡が2年2カ月ぶりに日本の地で戦う。

人生を懸けて戦う姿を観てほしい

■ボクシングを始めたキッカケを教えてください。
叔父さん(※編集部注)と父の影響です。中学1年生のときに叔父さんが所属していたジムでボクシングを始めました。
※叔父はWBCミニマム、WBAライトフライ2階級元世界王者の井岡弘樹氏。

■井岡選手が考えるボクシングの魅力を教えてください。
ボクシングはスポーツとして、個人競技の最高峰だと思っています。ロープに囲まれたリングの上で、1対1で相手と対峙する。頼れるのは自分の拳だけ。まさに「闘い」という感じがして、多くの人々が惹きつけられるのだと思います。

■昨年9月に米国で現役復帰しましたが、復帰を決断した一番の理由を教えてください。
正直、復帰はまったく考えていなかったのですが、アメリカで「スーパーフライ2(※編集部注)」を観戦して、現地のプロモーターと話をさせてもらって、海外でボクシングをやることに魅力を感じました。新たな地アメリカで、日本人のボクサーとして新たな挑戦ができることが嬉しかったです。
※スーパーフライ級のトップ選手が一堂に会するイベント。

■2年2カ月ぶりの国内復帰戦が4階級制覇への再挑戦となりました。試合が決まった時の心境を教えてください。
国内での試合であろうと、海外での試合であろうと、負けられない試合に変わりはありません。とはいえ日本で久しぶりの試合なので、多くの方に観てもらえるでしょうし、皆さんが観ている前で必ず4階級制覇を成し遂げたいと思っています。

■これまで3階級を制覇してきました。階級を上げることのメリットやデメリットを教えてください。
階級を上げるメリットでよく言われるのは、減量のためのトレーニングを抑えられることですね。デメリットは感じたことがありません。

■対戦相手のアストン・パリクテはどんな選手ですか?
注意すべきポイントはありますか?攻撃に長けていて、パンチ力もありそうな印象です。ディフェンスをしっかりして、一発に注意しながらこちらが攻める隙を窺いたいと思います。

■ボクシングや井岡選手の試合を初めて観るという人に向けて、井岡選手のアピールポイントを教えてください。
観ていただいた人には、僕が人生を懸けて、懸命にリングで戦う姿を観て、試合が終わった後に何かを感じてもらえたら嬉しいです。

■史上初の4階級制覇へ向け、意気込みをお願いします。
これまで、日本の偉大なボクサーは何人もいましたが、4階級制覇はまだ誰も成し遂げていません。6月19日、幕張で新たな歴史を作りたいと思います!応援よろしくお願いします!!

プロフィール

井岡 一翔 Kazuto Ioka
生年月日:1989/3/24
出身地:大阪府堺市
身長:166cm
階級:スーパーフライ級
戦績:25試合23勝(KO勝ち13)2敗

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