『Go for J』 FC鈴鹿ランポーレ Interview 山之内優貴

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今シーズン、J2のギラヴァンツ北九州から東海社会人サッカーリーグ1部のFC鈴鹿ランポーレに期限付き移籍している山之内優貴。彼はなぜアマチュアのチームを選び、そこで何を感じてプレーしているのか。その胸の内を明かしてもらった。

父親は野球好きだった

■サッカーを始めたキッカケを教えてください。
元々、父が野球好きということもあり、小学校2年生まで一緒に野球をやっていました。でも、僕はサッカーも好きだったので、1人で壁に向かってボールを蹴っていたら、少年サッカー団の会長さんが一緒にやらないかと誘ってくれて、練習に参加してみて楽しかったのでそのまま入団しました。父親はあくまでも野球をさせたいと考えていたようで、サッカーは足腰を鍛えるための手段であり、将来は野球だぞと言っていましたね。でも、小学校2年生で6年生の試合に出ていたので、親もびっくりしていました(笑)。そのまま選抜にも入れたので、サッカーを続けることをすんなり認めてくれました」

■中盤でも最終ラインでもプレーしていますが、小さい頃のポジションは?
「ずっとボランチをやってきました。センターバックをやり始めたのは今年に入って、ギラヴァンツ北九州でキャンプしていたときが初めてです」

■ナイキのスカウトプロジェクト『THE CHANCE』で第2次選考まで残りましたね?
「世界でたったの16人を選ぶセレクションがあって、どんどん削られていきました。最終的に16人に選ばれれば、ワールドツアーでユヴェントス(イタリア)やマンチェスターU(イングランド)と試合して、良ければイングランド・プレミアリーグが運営するナイキアカデミーへ入れるかもしない。国内選考は僕を含めて3人だけで、16人に選ばれたのは1人だけでした。イタリアとかブラジルとか、やっぱり個の能力がすごくて、チームというよりも自分を出すという気持ちがすごい。パスは絶対出さないですし、5回ミスしても6回目で決めてやるってくらいの気持ちを持っています。ミスを全然気にしないし、メンタルが違うなと感じました」

カテゴリーを下げてでもサッカーがしたかった

■三重県での生活は慣れましたか?
「三重は住みやすいですね。北九州と似ているところがあります。鈴鹿はちょうど小倉みたいな感じでしょうか。北九州もちょっと出れば福岡に行けましたし、鈴鹿も名古屋に出れます。良いですよね。住みやすいです」

■ランポーレに加入したキッカケを教えてください。
「出場機会を求めて、試合経験を積めるチームを探していたときに、(ランポーレの監督)小澤宏一さんが声をかけてくれました。自分を求めてくれるところでやりたいなとは思っていましたし、カテゴリーを下げてでもサッカーがしたいと思っていたので、試合ができる環境があるならぜひということで話をしました」

■実際に来て、ランポーレの印象は?
「雰囲気はものすごく良いですし、Jリーグから来た選手から厳しい声もあったりする中で、みんな上手くなろうとしていて、これから絶対に良くなるという感触があります。そういう中で自分もプレーできているのは良い経験ですし、自分にとってすごく成長できる場所だと思います」

■今シーズンの目標は?
「やっぱりJFL昇格ですね。監督もそれを掲げていますし、自分は監督の力になるために来たので、そこは何としても成し遂げたいと思っています」

■読者にメッセージをお願いします。
「サポーターあっての自分たちだと思いますし、皆さんの声援のおかげで最後の最後まで走ることができます。JFL昇格を達成できるように、シーズンの最後まで頑張っていきますので、応援宜しくお願いします」

自分にとってすごく成長できる場所

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山之内 優貴
Yuki Yamanouchi
1994年9月18日生まれ 鹿児島県出身
身長/体重:183cm/70kg
Pos:ディフェンダー
前所属:ギラヴァンツ北九州

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