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2008年北京オリンピックに向けて、星野JAPANがいよいよ始動する。12月1日から行われるアジア選手権で、韓国、台湾さらに予選を勝ち抜いてきた1カ国を加えた4カ国で、僅か一つのアジア代表枠を争うのだ。
既に10月12日発表された最終候補メンバーはプロ野球を代表する精鋭に大学野球から愛知工業大学の左腕長谷部康平投手を加え、全勝を期してこの予選に臨む。
投手陣には今期両リーグ最多の17勝をあげた西武の涌井をはじめ、千葉ロッテの成瀬、日本ハムのダルビッシュらパ・リーグ勝ち星3傑に加え、セ・リーグ防
御率1位の巨人の高橋尚成ら球界を代表するエース級投手陣、さらにリリーフには、阪神の藤川、中日の岩瀬、巨人の上原とセ・リーグのセーブ3傑が顔を揃えている。
捕手には昨年のWBCで正捕手を務めた千葉ロッテの里崎をはじめ、打撃でもトップクラスの巨人の阿部など4人。内野手にはアテネオリンピック、WBCに続き主将に任命された宮本と、昨年のWBCで活躍した巨人の小笠原、千葉ロッテの西岡とソフトバンクの川崎と日本代表ではお馴染みとなったメンバーに、今シーズンにセ・リーグホームラン王の村田が加わった。
また外野手には、セ、パ両リーグの首位打者、ヤクルト青木、日本ハム稲葉をはじめ、アテネオリンピック以来連続出場となる巨人の高橋由伸など走行守にバランスの取れた選手たちで構成されている。
WBCとは違って北京オリンピック本戦でも、イチロー、松坂らメジャーリーガーは出場ができないので、このメンバーが北京でも中心となるはずだ。
この日本代表にとって最大のライバルとなるのが韓国だ。星野監督をはじめコーチ陣も5月から何度となく韓国を訪れ、選手の分析を行っている。WBCでも日本から2勝をあげた韓国も日本同様メジャーリーガーが出場しない分、かなりメンバーの入れ替えがある。その中で注目が昨年ルーキーながら投手部門のタイトルを総なめにして、今年も17勝をあげたリュ・ヒョンジン。彼の攻略が日本の優勝を決める大きなポイントとなる。
日本代表は、11月22日、23日に福岡Yahoo!JAPANドームで、アテネオリンピックで2敗を喫したオーストラリア代表と強化試合を行い、12月1日からのアジア選手権に臨む。この大会で優勝を逸した場合でも、2位、3位のチームは来年3月に行われる世界予選の成績いかんで北京への出場が可能だが、WBCで世界一に輝いた日本としては、ぜひとも最短で北京への切符を手にしてほしいところだ。 |
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