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本プロ野球、そしてメジャーリーグ通算200勝(日本で78勝、メジャーで122勝)の快挙達成に野茂本人は
「僕自身はそんなに意識してなかった。200勝という数字についてもあんまり考えたことはない」といつもの とおりまったく無関心な様子。そんな「数字」にこだわるよりも、とにかく現役を長く続けることへの意欲には
すさまじいものがある。現在、野茂は36歳。現役生活にこだわる彼は努力の虫だ。人の見ていないところで黙々と 汗を流す姿はメジャーリーグの先輩たち、ロジャー・クレメンス(アストロズ)やランディ・ジョンソン(ヤンキース)
などすでに40歳を過ぎても一線で活躍する選手たちを目標にしているのは明らかだ。そんな彼が今後目指すところ 聞かれると「目の前の試合、次の試合で勝つように投げていくだけ」と答えるのみだった。野茂らしいセリフだと誰も
が納得した。日本でプレーした投手は、日米の通算成績で200勝以上ならば名球界入りの参加資格を得ることができ、
野茂の名球界入りは確実だ。日本で歴代最多400勝を挙げた金田正一(国鉄)をはじめ、昨年になって工藤公康 (巨人)が快挙を成し遂げたのを含め23人だけだ。その工藤の記録も北別府学(広島)以来、11年ぶりとあって、
200勝の重みは本当に重いものといえる。そのうえ、122勝はメジャーリーグでの勝利であり、その価値は計り知れない。
今後もまだまだ勝ち星を重ねていくであろう。 |
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