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SP 今季はポスティング問題などで、キャンプの前半は落ち着かなかったと思うんですが、上原さんにとって今年のテーマは?
上原 野球の話と契約の話はわけてましたから、気持ち的にはいつもと同じでしたね。ですから今年はというのはあまりなく、目標も毎年一緒で、優勝のみ。そのために自分が何をしなくちゃいけないのかをしっかり考えて行くだけです。
SP 今年はいわゆる「飛ばないボール」の導入でピッチャーに有利なんじゃないかって言われてますよね。
上原 有利というか、これが本来の野球なんじゃないかと思いますよ。去年、一昨年なんか飛びすぎだと思いますし。だってホームラン、あるいはホームランバッターの価値がなくなってきていると思う。だって、つまってバット折れてホームランなんてあり得ないことですからね。そういうことがあるってこと自体が野球じゃなくなってきていると思います。
SP そういう意味じゃ、メジャー志向の上原さんとしては、それは当然のことだと。
上原 ホームランバッターという価値の位置づけをしっかりしないと。へたしたら7番バッターがホームランバッターってあるじゃないですか。去年、一昨年に限ってはあったわけで。そういうのはおかしいと思います。
SP 今年、新たにチャレンジしたい球種はありますか?
上原 自分の持っているボールがまだまだ伸びると思っているので、そっちの精度を上げていきたいです。
SP 上原さんのホームページを読むと、マスコミへの不信感がありますよね。まちがった報道がなされていることって結構あるんですか?
上原 こうやって取材してくれて、それに関して書かれるのは僕、何も言わないです。質問してくれて、僕の言葉で返しているわけですから。でも、今の新聞とか週刊誌って取材なんか一回もされたことないのに書かれることが多いんですよ。
SP 読んだ方は絶対信じますよね。
上原 まあ、そう思いますよね。まあ、だからホームページを始めた理由としては自分の言葉で気持ちや考えを伝えたいというのがありますし。嘘を書かれてもホームページなら反論できるなって。
SP 野球選手の中でホームページにあれだけの文章量を書いているのって上原さんくらいですよね。ファンの方には読んで欲しいですよね。
上原 見てくれている人は何人かいるとは思うんですけど、まだ新聞やテレビほどひろがっていないと思うし。でも、なんとか見て欲しいですね。
SP 今回は関西弁と標準語バージョンも面白い。
上原 やっぱり、真剣な話にお笑いはいらないと思うし標準語で。契約に関した話などはマスコミがどういうことを僕に聞きたいのかなって考えたときにあそこでバッと出してしまえば「そっち見てください」っていえるし。今、新聞ってゴシップ誌ですよね。悪いところばっかり取り上げてね。
SP ところで、ポスティング問題の渦中にあったときに、清原選手とか工藤投手が部屋までアドバイスしてくれたのが嬉しかったとか?
上原 心配してくれて部屋に来てくれたってことはありました。それによって左右されるかっていうと、それはなかなかないんですけど、やっぱり来てくれたっていうことがね、すごく素直に感謝したいな、と。
SP ところで今、特に体調管理で気をつけていることはありますか?
上原 ここ数年はザバスのサプリメントをしっかり摂って、体調管理に役立てています。結果がしっかり出て、成績として残っていますので、今後も続けていきます。僕にとってなくてはならないものです。
SP 最後にファンへのコメントを。
上原 ジャイアンツファンって攻撃しているところしか見てくれていないんですよ。守っているときは違うチャンネル見ているみたいで。僕らは投げている人なんで。守っていることころもぜひ見て欲しいです。
SP それだけのものを見せるぜっていう心構えがあるってことですね。
上原 まあ点を獲られるところは見られたくないですけどね(笑)。僕は攻撃的なピッチングをしているつもりなので、そういうところを見て欲しいなと思っています。 |
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