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ャンピオンズリーグは、フランス『レキップ』紙の編集担当者ガブリエル・アノの画期的な提案により、1955年“ヨーロッパチャンピオンズカップ”と
して開催された。当初は各国リーグの優勝クラブのみによって争われるカップ戦だったが、92-93シーズンより“UEFAチャンピオンズリーグ”へと名称を変え、
グリープリーグもスタート。その裾野は一気に広がり、50年目を迎える現在、予選(1〜3回戦)からの資格を含めると、実に52ヶ国、総計72チームもの
クラブが参戦できる欧州最大のリーグへと変貌した。予選あるいは本選(32チームによるグループリーグ)のどの段階から参加できるかはUEFAの
国別ランキングと国内リーグの順位を基準に決められる。上位ランク3ヶ国は4チームが参戦可能だが、各国リーグと同時平行で行なわれる苛酷な
スケジュールのため、クラブはその調整にも暇がない。
そして記念すべき50回目の今シーズン、ついにグループリーグを勝ち上がった16チームが出そろった。顔ぶれは、スペインリーグをぶっちぎるバルセロナ、
タレント揃いのレアル・マドリード、セリエAでしのぎを削るミランやユヴェントス、プレミアシップからはマンUやアーセナル、リヴァプールといった、
いずれも名だたる名門クラブ。前回、組織力で予想を覆す優勝に輝いたポルトは辛うじて滑り込み。そのポルトのモウリーニョ監督まで買上げた“金満”
チェルシーは初戦でいきなりバルセロナと対戦する。また、得点王争いも熱い。近年すっかりカップ戦の顔となったファン・ニステローイ(マンU)は
今大会も好調。 |
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グループリーグ時には、ラウール(レアル)が、伝説の大先輩ディ・ステファノのCL通算49得点に並ぶ偉業を達成したが、
ファン・ニステルローイはそれをも抜き去る可能性を秘めている。マカーイ、クラスニッチにも得点王のチャンスがあるだけにドイツ勢もモチベーションは高い。
なお、トーナメント準決勝までは、そのつど抽選が行なわれるノックアウト方式。ホーム&アウェー2試合の合計で勝敗が決まっていく。
5月25日の決勝(イスタンブールで開催)だけは一発勝負だ。90年以降、連覇の難しくなったチャンピオンズリーグだが、 データ上は得失点やボール支配率において初戦から対照的なカードが多い。今年はどんなチームが栄冠に輝くのか?混沌の欧州CLを占ってみよう。 |
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