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| まさに一進一退のテール・トゥ・ノーズ。前回覇者のフェルナンド・アロンソ(ルノー)の好発進でスタートした2006 Formura1だが、ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)もそう簡単に皇帝の座は譲らない。新旧王者が意地と意地のぶつかり合いを繰り広げ、さらにクルサードやモントーヤらベテラン勢が次々と逆襲を計る中、果たしてマタドールの世代交代は完遂するのか? この一番熱いシーズンを見逃すな! |
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| 幼少時代 |
3才でカートに乗る |
1984年 |
ドイツ・ジュニアカートチャンピオン |
| 1993年 |
ワールドカート、スペインカート選手権優勝 |
1987年 |
ドイツ、ヨーロッパカート選手権優勝 |
| 1997年 |
93年よりスペインカート選手権で連続優勝 |
1990年 |
ドイツF3優勝(メルセデス)、F3マカオGP優勝 |
| 1999年 |
ニッサン・フォーチュナ選手権優勝 |
1991年 |
全日本F3000に参戦し2位、ジョーダンからF1参戦 |
| 2000年 |
国際F3000シリーズ4位 |
1992年 |
ベネトンヘ移籍後、ベルギーGPで初優勝 |
| 2001年 |
19才、史上3番目の若さでミナルディからF1参戦 |
1994年 |
優勝8回、表彰台10回でシリーズ総合王者 |
| 2002年 |
テストドライバーとしてルノーへ移籍 |
1995年 |
優勝9回、表彰台11回でGP総合V2 |
| 2003年 |
正ドライバーへ昇格、史上最年少PP及び表彰台獲得
ハンガリーGPで史上最年少優勝
優勝1回、表彰台4回でシリーズ6位 |
1996年 |
フェラーリへ移籍。優勝3回、表彰台8回で3位 |
| 2004年 |
表彰台4回でシリーズ4位 |
1997年 |
ヴィルヌーブと接触、制裁措置でランキング剥奪 |
| 2005年 |
優勝7回、表彰台13回で初のシリーズ総合王者 |
1998年 |
優勝6回、表彰台11回でシリーズ2位 |
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1999年 |
イギリスGPでクラッシュ、骨折により優勝2回5位 |
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2000-2004年 |
シリーズ5連覇でV7達成、04年は優勝13回 |
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2005年 |
優勝1回、表彰台5回でシーズン3位 |
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| 総合タイトル |
1回(2005) |
総合タイトル |
7回(1994-1995、2000-2004) |
| 優勝回数 |
12回 |
優勝回数 |
86回 |
| 通算獲得Pt |
311 |
通算獲得Pt |
1291 |
| ポールポジション数 |
12回 |
ポールポジション数 |
66回 |
| ファステストラップ数 |
5回 |
ファステストラップ数 |
70回 |
| 出走回数 |
75回 |
出走回数 |
233回 |
| 家族 |
独身 |
家族 |
妻(コリーナ夫人)、1男1女 |
| 趣味・スポーツ |
テニス、水泳、サイクリング |
趣味・スポーツ |
サッカー、テニス、サイクリング |
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| 昨季、ついにフェラーリ勢を抑えて、初の総合チャンピオンに輝いたルノーのフェルナンド・アロンソは、今季もいきなり開幕戦を優勝で飾ると、第2戦では2位、第3戦でも勝利。第2戦は同僚フィジケラが優勝するワンツーで、序盤からルノーが圧倒的3連勝を飾る青一色のシーズンとなった。3月29日にビッグサイトへ来日したルノー陣営は「フェラーリ、マクラーレン、ホンダが強敵だ」と警戒するも「最後は今年もルノーが勝つ」と、ドライバー&コンストラクターの2冠2連覇に自信をのぞかせている。第4戦サンマリノと、第5戦のドイツでは、シューマッハの逆襲を許したアロンソだが、それでも予選ではポールポジションを獲得するなど、連続2位の表彰台は大したものだ。続く第6戦の地元スペインでは予選で再びポールポジションを獲得すると母国13万人の大声援を受ける中、見事トップチェッカーを受け、すぐさまシューマッハにリベンジを果たした。そして、晴天のもと迎えた伝統のモナコGPは、例年以上に波乱に富んだ展開となった。予選最終ピリオドでトップのシューマッハを猛追するアロンソ。だが、その最終アタックは前を行くシューマッハのミスにより遮られたのだ。ルノー陣営の抗議が認められ、繰り上げポールを獲得したアロンソは、その鬱憤を晴らすかのようにモンテカルロを走破し、モナコ初制覇、開幕から6連続表彰台を達成した。昨季は同世代のライバルと目されたキミ・ライコネン(マクラーレン)と比較されがちだったアロンソだが、もはや完全に次期皇帝として他をリードしつつある。 |
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| 一方、モナコGPは、フェラーリのシューマッハにとって最悪のレースだった。予選の残りわずかまでトップでありながら、最後のラスカスを曲がり切れずスピンし、エンジン停止。これによって以下のドライバーがタイムを出せなかったことからポールポジションとなった訳だが、ライバル陣営の抗議で審議に入ったこの事態、FIA(国際自動車連盟)の裁定によりポールポジションは取り消し。紅い皇帝は、世界のセレブたちが集うモンテカルロの市街戦を最後尾から追撃する羽目になったのだ。不満を隠せないフェラーリ陣営だが、ミスによって全員が歓声を上げる予選風景は確かに問題と映っただろう。いずれにせよF1グランプリの中で最も栄えあるモナコGPで「モナコマイスター」とさえ呼ばれるシューマッハにとってこのミスは不名誉なことだ。だが、一方で、シューマッハは、これまでも勝利のためには手段を選ばなかった。数々のスキャンダルをものともせずに勝利を奪い、皇帝の座に君臨してきたことを考えれば、ある意味、今季のシューマッハは闘争本能全開に違いないのだ。事実、最後尾スタートという屈辱的制裁を受けたフェラーリは大燃料を搭載してのロングランを敢行し、シューマッハはなんと結果的に5位まで追い上げた。昨季はレギュレーションの変更で苦しんだ皇帝だが、今季は地元ドイツラウンド2連勝。故アイルトン・セナの記録を塗り替える歴代1位の66ポールポジション数も達成し、明らかに強さを取り戻している。名門フェラーリと史上最強ドライバーの威信にかけ、アロンソとの新旧王者対決はいよいよ最高潮に達している。 |
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| 開幕までわずか4ヶ月という準備期間を経て参戦を果たした「スーパーアグリ」だが、やはり初年度のF1、順位としては苦しいレースが続いている。F1初参戦の井出有治が相次ぐ走行トラブルで完走1度という結果からFIAに無念の交代を通告され、第5戦よりフランスのモンタニーが起用された。だが、初代マシンとなるSA05でも佐藤琢磨は懸命な走行でチームを支えている。F1ドライバーとして第一線の経験を持つ佐藤琢磨が、ファンに夢を与えてくれたスーパーアグリをどこまで成長させてくれるのか期待したい。また来季はトヨタの本拠地となった富士スピードウェイでのGP開催も決定。セナとプロストの激突など数々の伝説を産んだ鈴鹿サーキットと2ケ所開催の可能性も浮上するなど、日本を取り巻くF1環境は刻一刻と変化している。世界のトップブランドとして進化するホンダ、トヨタもこのままでは終われない! |
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