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1位から3位までの最終ポイント差はわずかに1ポイント。FI史上類を見ない大混戦となった今年のグランプリは、キミ・ライコネン(フェラーリ・28歳)が最大26ポイントの差を跳ね返す奇跡の大逆転の末、初戴冠を成し遂げた。 普段は口数の少ないフィンランド生まれのクールな男が、人目もはばからず喜びを爆発させた。子供の頃から夢見ていたF1のドライバーズタイトル。参戦7年目でようやく手が届いた。2003年、参戦わずか3年目で迎えたチャンスは、当時グランプリ3連覇中の皇帝、ミハエル・シューマッハに最終戦で敗れた。2005 年にはシーズン最多となる7勝を挙げるも、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)の前に涙を飲み、またしてもあと一歩のところでタイトルを逃した。
そしてフェラーリへ移籍して臨んだ今シーズン。初戦のオーストリアGPで優勝。 |
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