|
|
 |
 |
 |
 |
|
|
 |
当に偶然の出会いだったんですよ。僕は夏場にメインのダウンヒルっていう自転車の競技をやっているんですけど、今年の9月末の大会で苗場のスキー場でスノーモトを見かけたのがはじまり。
同じハンドルスポーツってことで大会に出展していて、僕の自転車チームのテントのとなりにスノーモトのテントが張っていたんです。
ふと、となりのテントをのぞいてみたら「ボード? 自転車? 珍しい乗り物がある。なんだろう」ってすっごい興味をそそられて……。
スノーモトは、今年日本に上陸したばかりのアメリカ生まれのマシン。 ボードは4〜5年前にやっていた時期があったんだけど、ここ数年遠ざかっていて……やっぱり僕は“自転車”って乗り物がいちばん大好きで仕方がなくって、ハンドルをにぎるっていうこと、
それから両手両足を使ってマシンを自由自在にあやつれるっていう感覚にタマラナク快感を覚えるんですよ。最初スノーモトを見たとき、
シートもハンドルバーも付いてるからやけに親近感がわいたんですよね。それで乗ってみたら自転車とおんなじじゃんって! そこからコイツにハマッちゃいました。 |
 |
|
|
 |
ってみて衝撃的だったのは、びっくりするくらいカンタンだってこと。スキーやボードだったら、ある程度滑れるようになるまでに、男の人でも1日〜数日かかるじゃないですか。だけどスノーモトは半日でスイスイ走れるようになるし、女のコでも1日あれば十分なんじゃないかな。僕は2時間くらいで乗れるようになったけど、スキーやボードができる人なら本当にすぐに乗りこなせるようになるし、ウインタースポーツ初心者の女性なんかにもすごく入りやすいと思う。最初はキックボードみたいに片足を乗っけて、もう片方で蹴る練習を平地でするんだけど、ハンドルやシートのおかげで安定感があって前や後ろにコケルってことがないから安心。スキーやボートで頭やお尻を打ちまくって“雪山ギライ”になっちゃった人も、スノーモトだったら痛くない。これをきっかけにもう一度山に戻ってきてほしいな。
僕がやってるマウンテンバイクって、自転車と自分の体が“一体”にならないと曲がることができないんですよね。スノーモトもそれにすごくよく似ていて、ハンドルだけを回していても曲がれない。
基本操作で必要なのはハンドリングというよりは体重のかけ方なんです。オートバイをイメージしてもらうとわかりやすいかな。「倒して曲がる」っていう感じ。
あとスノーモトは『スノーBMX』とも呼ばれているんだけど、エアー台やパークを使って360度まわったり、ジャンプしたりっていう技もできる。なにせボディが軽いから、飛んだり跳ねたりが余裕!スノーモトでバックフリップやバースピンなんかやっちゃった日には、ボーダーやスキーヤーなんて目じゃありません。ゲレンデのヒーローですよ(笑)。 |
|
|
|
| |
|