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様々な話題とともにヨーロッパのサッカーシーズンがいよいよスタート。今シーズンは来年のワールドカップに向けて、各国のリーグ戦、カップ選は早めにスタートした。これは4年に一度、必ず守られてきた“きまり”で、選手たちもワールドカップを翌年に控えていることを実感すると言うわけだ。来年6月に向けて、体調管理をしつつ8か月間を戦わなければならない選手たちだが、ほとんどのチームや選手たちがリーグ戦やカップ戦制覇を狙っている。その上で、ワールドカップでの活躍を夢見るのだ。
現在、ヨーロッパのクラブチームには日本代表クラスの選手が7リーグに10人所属している。そのうち、中田英寿(ボルトン)、中村俊輔(セルティック)、平山相太(ヘラクレス)が新チームに移籍、完全レギュラー定着を狙っている。
そんななか、様々な意味で注目を浴びているのが小野伸二(フェイエノールト)だ。5月31日、バーレーンで日本代表の練習中に骨折をして以来、リハビリを行ってきたが、現在は完全復活。一時は移籍の噂も流れたが、残留を決意し、また一年間、フェイエノールトでの活躍を約束してくれた。当然ながら、日本代表としてもジーコ監督の期待に応えるべく、10月の親善試合から出場ということになりそうだ。
また、昨シーズン、J2の京都からフランスのル・マンに移籍、25試合に出場し、チームの1部昇格に大きく貢献したのが松井大輔だ。7月31日にフランス1部リーグのシーズンはスタートしたが、好調を維持。チームの上位進出の期待を担っている。もちろん、日本代表にも入ってくるだろう。もしかしたら10月の日本代表ヨーロッパ遠征のメンバーに選ばれるかもしれない。日本代表のMFは中田、中村、小野、中田(浩)、そしてその中に割って入る松井と、タレントは揃った。その熾烈なレギュラー争いのレベルの高さはまさにワールドクラス。これは楽しみだ。
小野(フェイエノールト)、中田(ボルトン)、高原直泰(ハンブルガーSV)、中田浩二(マルセイユ)の4人の日本人プレーヤーは「UEFAカップ」へ出場する。ヨーロッパのカップ戦で日本人対決が見れるかもしれない。
同じヨーロッパのクラブチームナンバーワンを決定する「UEFAチャンピオンズリーグ」は8ヶ月にわたる長丁場で、今シーズンはどのチームが栄冠を勝ち取るのか?
イングランドのチェルシー、スペインのレアル・マドリッド、イタリアのミランなどの戦いぶりに注目が集まる。
そして、今シーズンは12月に「FIFAクラブワールドチャンピオンシップ・トヨタカップジャパン2005」が行われる。昨シーズンまではヨーロッパ、南米の各クラブチームチャンピオンが世界一を決定する「トヨタカップ」が日本で開催されていたが、今シーズンからは世界6地域からそれぞれのチャンピオンチームが出場し、より厳しい状況の中で真の世界一を決定するというわけだ。注目はやはりヨーロッパチャンピオンのリヴァプールと南米チャンピオンのサンパウロ。真冬の日本で熱い戦いが期待される。 |
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