- 2016-4-26
- サッカー, 鈴鹿ポイントゲッターズ
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2016年2月に「FC鈴鹿ランポーレ」から名称を改めた「鈴鹿アンリミテッドFC」の2016シーズンがいよいよ始動する。新たなスタートとなる記念すべきシーズンのクラブスローガンは、「本気」と書いて「マジ」。夢のJリーグ昇格に向けて、来シーズンのJFL(日本フットボールリーグ)昇格を目指す“本気”のシーズンが始まる。
3月20日(日)、東海社会人サッカーリーグ1部に所属する三重県鈴鹿市のチーム、鈴鹿アンリミテッドFCのキックオフパーティーが同市の鈴鹿サーキットで開かれた。
末松則子鈴鹿市長をはじめ、市や支援企業の関係者、サポーターら約200人が参加したパーティーでは、今シーズンの方針、広告収入やホームゲーム観客数の数値目標などを発表。監督や選手、スタッフの紹介、そして新ユニフォームのお披露目もあった。
山岡竜二社長は「公募で決まった新チーム名は『限界をつくらない』という意味。その名に恥じないように戦う」と力強く挨拶した。今シーズンは2部リーグからヴィアティン三重(桑名市)とFC伊勢志摩(志摩市)が昇格し、三重県の3チームで東海リーグ1部の優勝を争うこととなる。5月8日(日)の開幕戦では早くもヴィアティン三重と対戦するが、小澤宏一監督は「開幕戦も全14試合の中のひとつ。一試合一試合、大事に戦っていく」と語り、14試合すべてが大事な試合であることを強調。2年連続でキャプテンを任されたエースの北野純也は「チーム一丸で昇格を目指す」と意気込み、目標であるリーグ優勝、そしてJFL昇格を見据えた。
新エンブレム
メインである盾には「守備の強固さ」と「地域への密着性」の意味を持たせ、中心にはチーム名であるUnlimitedの「U」と三重の「三」(背景の3本ボーダー)を配置。サイドにはチェッカーフラッグを模したリボンを付け、鈴鹿市のイメージを前面に出せるようデザインされている。
新ユニフォーム
チームカラーである青と緑を基調とし、鈴鹿市のアイデンティティであるチェッカーフラッグ柄を採用。両肩に描かれた自由の翼で、“無限大”へと飛び立つ選手たちをイメージしている。
試合日程などの詳細は公式HPをチェック!